30数年前にさかのぼりますが、弊社代表取締役・助川 雄、は中部工業大学(現・中部大学・工学部)機械工学科において、材料力学を専攻しました。

中でも、回転曲げ疲労試験においては、試験片の表面に少しでも傷があると、そこに応力集中が起こり、亀裂→破断となり、本来の求めるデータから大きく外れてしまう事になります。

試験片加工

卒業研究論文掲載写真より

材料力学研究室では、試験片の素材切り出しから、旋盤加工、研削加工、最終磨き加工など、試験片の製作全てを学生の手で行い、特に重要な箇所は、顕微鏡を覗きながら加工を行いました。
この気の遠くなる作業が、実験データとして良い結果を生みます。

今でこそ、加工はNC旋盤やマシニングセンタで行いますが、重切削による残留応力が発生しないよう、切削量に注意を払わなければなりません。

また、切削や研削痕は完全に消す事はもちろんの事、#100~#2000までのペーパー掛け行程でも、前番の傷は完全に消さなければなりません。

弊社では、助川 雄、が学生時代に培った作業工程を頑なに守り、試験片を各企業の研究部署や大学にお納めしています。

詳しくは、試験片のページをご覧下さい。